ニュースリリース

ローカルメディアの構築で『誰にでも優しい社会の実現を』

浪速区まちづくりセンターでは2019年5月よりブログをリニューアル。昨年4月より発信をしてきた浪速区まちづくりセンターブログがマッチング等でそれなりの成果があったので、今年は無料でやってきたものを有料のものに変えました。(読むのは従来通り無料です。)新しくなることでより細かな情報発信が可能になります。

目的は届いてほしい方にその情報を読んで欲しいため

このサイトを作っている理由は『本当に情報が届いてほしい人に届けたい』。そのために今何をすることがベターで何をすることがベストかを考えています。今年、昨年まで使っていた浪速区まちづくりセンターブログのリニューアルを行いました。検索エンジンの検索が一時的に不利になりますが、いずれ検索エンジンで上位に表示されれば、届いてほしい方に情報をお届けできると思っております。そのために一時検索結果の上位表示を捨てる必要がありました。このまま従来のブログを続けるのがベター、一時的には検索が不利になるが、リニューアルすることがベストだと考えました。

まずはできるだけ多く方に情報を届けるとことから

昨年浪速区の情報を発信していく中で多くの気づきがありました。私たちの届けたい情報は、企業のマーケティングと違って、不特定多数の人を対象にしています。そして行政の情報は広報紙や町の掲示板等で長いこと定住している層には比較的届いていますが、若い方、最近引っ越してきた方、核家族でお住まいの方、一人暮らしの方、外国籍の方などには行政の広報等が伝わりにくいことが課題としてわかりました。
みなさんは、自分の調べたい情報を入力して検索し、その結果を読みます。そこに浪速区まちづくりセンターが作成している浪速区のポータルサイトを見ていただき、その他の浪速区の情報も一緒に読んでいただき、その中に行政や地域のイベントも掲載し、情報を拾っていただこうという思いいです。

情報を数多く発信することの難しさ

インターネットの普及によりパソコンや携帯で様々な情報を入手することが可能になりましたが、情報発信もまたビジネスです。つまり公共の情報などは行政のホームページより入手できますが、普段関心がないとなかなか読もうとしません。そこで行政情報を含め、地元地域の情報などをその他の便利な情報と一緒に発信する仕組みが必要だと考えました。情報を発信し、できるだけ高く積み上げていきます。発信内容は子育て・福祉・防災などテーマを絞らず浪速区とその周りの方が知ってれば便利だろうなというもの全般を考えています。そのために情報を積み上げていくイメージは左のタワーのようなイメージなどではなく、右の山のようなイメージです。高さを上げるにはより多くの土(情報)が必要ですが、裾野(情報が届く範囲)は広がります。
この裾野の広がりこそが大切だと考えています。

ソーシャルインクリュージョンとノーマライゼーション

2015年第3次安部内閣の時に民間議員に選ばれたタレントの菊池桃子氏が「1億総活躍」のネーミングが分かりづらいとして、「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という言葉を提言しました。 「ソーシャル・インクルージョン」 とは 何らかの理由で社会から排除された人を社会が包み込むという意味です。障害者や貧困層、子ども、高齢者や女性、移民など、社会的弱者を含むすべての人の健康で文化的な生活の実現を目的としてします。
それよりも以前は「ノーマライゼーション」という言葉をよく耳にしました。基本的には同じ意味ですが、 「ノーマライゼーション」 は障がい者の方が対象の言葉で健常者の差をなくすという意味合いがありますが、 「ソーシャル・インクルージョン」 はすべての人々が対象なのが異なります。

ソーシャルインクリュージョンに必要なものは情報の共有

福祉の専門職で10数年働いてきて、対人援助に必要なものとして「知識」「技術」「価値」があります。専門職ではこの3つが三位一体ですが、専門職以外の方では、ご近所の方に相談されて場合、専門の機関を一緒に探してあげることだと思います。
どんな人も社会の一員としてともに助け合う社会実現にはまずは「情報」が必要だと考えます。誰かに助けてほしいと言われてその解決策が分からなければ相談されても困りますよね。少しでもご近所の方の相談を専門の機関につなげれるように情報を発信していこうと考えています。それが「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」 実現へ向けまちづくりセンターがやらねばならないことだと思います。

ゆるいつながりを作っておく

現代社会はコミュニティが希薄だと言われています。今でも郊外では昔ながらのコミュニティが残っている地域もありますが、大阪市のような都会では、隣近所と交流を持たなくても生活はできます。しかし、2018年に大阪市内でも発生した地震や台風などの災害時や、独居の方や高齢者の見守りなど地域に住む誰かの支えが必要な方のために支えあう仕組みが必要です。
浪速区まちづくりセンターでは昨年から『浪速区ごみゼロ大作戦』をはじめ、地域の方が集まるイベントを開催しています。普段から地域の方と顔見知りになる機会と困った方がいたときにどこかにつなげることができるアドバイスをするだけで、今よりも住みよい社会になると思います。

今後の展開

情報発信の最終的目的は情報の両面通行。現在は一方通行であるこのサイトをいずれは、地域の人からどんどんコメントがもらえたり、地域の課題を報告されば課題解決に向けたご提案などをいただけたり、人がつながるイベントの企画をご提案いただけたりと人と町がつながれる一つに道具になればと思っています。そのためにコツコツ情報をアップを続けていきたいと思います。

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