ニュースリリース

皆さんは『合理的配慮』って言葉聞いたことありますか?

誰もが住みやすい世の中にするために、いろいろな制度があります。今回はそのうちの一つ、『合理的配慮』について考えていきたいと思います。

合理的配慮ってご存知ですか?

合理的配慮という言葉を聞いたことありますか?定義では
「合理的配慮」とは、障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものである。
とされています。
別の表現をすると、
障害のある方などから何らかの配慮を求める意思の表明があった場合には、負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要で合理的な配慮を行うことが求められます。こうした配慮を行わないことで、障害のある方の権利利益が侵害される場合には、差別に当たります。

肢体不自由の方に対する合理的配慮の例

  • 車いす利用者のために段差に携帯スロープを渡す
  • 列に並んで順番を待つことが難しいときには、列から外れて順番を待てるようにする
  • 脊髄損傷などにより体温調整が損なわれているときには、エアコンなどの室温調整に配慮する

発達障害の方に対する合理的配慮の例

  • 書籍やノートなどを用いた読み書きに困難があるときには、タブレットなどの補助具を用いることができるようにする
  • 感覚過敏があるときには、それを和らげるための対処(例えば聴覚過敏に耳栓使用)を行えるようにする

合理的配慮は義務なのですか?

合理的配慮に関しては、一律に義務とするのではなく、行政機関などには率先した取組を行うべき主体として義務を課す一方で、民間事業者に関しては努力義務を課した上で、対応指針によって自主的な取組を促すこととしています。

今は合理的配慮は行政機関だけが義務ですが、義務でなくても当たり前に配慮できる社会になればいいですね。

参考サイト:内閣府 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律についてのよくあるご質問と回答<国民向け>

障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律についてのよくあるご質問と回答<国民向け> - 内閣府
内閣府の政策(経済財政、科学技術、防災、...

コメント

タイトルとURLをコピーしました