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【参加レポ】災害と食研究所 〜災害後の日々をみんなで生き抜くために〜

ママコミュ!ドットコム!主催の「災害と食研究所 〜災害後の日々をみんなで生き抜くために〜」という防災イベントに参加してきました。
非常食をみんなで、もっと美味しく、もっと安心して食べられる方法について、一緒に考えてみませんか。というイベントですが、 小さな子ども、健康に不安のある人、アレルギーのある人、文化や習慣の違う人など、食べるものに「何らかの制限のある人」 についても考える会でそういう課題を抱える方も参加されていました。
初めに防災士坂本さん災害時の食事についての話がありました。

そして、アルファ化米を使ってのチキンライスを作ってみようというアレンジメニュー研究がありました。
まずは市販のトマトジュースを温めてブイヨンを入れます。

アルファ化米を開封します。この時に乾燥剤が入っているので必ず取り出してください。

さきほど温めたブイヨンを入れたトマトジュースをアルファ化米に注ぎます。

その後、よくかき混ぜるのがこつです。

空気を抜いて、ジッパーを閉めます。この状態で15分待ちます。

15分待っている間に「具」を作ります。この時に鶏肉食べれない人などアレルギーや宗教上食べれないものを聞き「具」を作ります。
こちらはミックスベジタブルを炒めたもの。

ミックスベジタブルと鶏肉、タマネギで炒めたもの。このように非常食を作るの時に何が食べれないかを聞いておくことが大切です。

できあがった「具」と15分経ったアルファ化米。

これを混ぜれば完成ですが、今回はあったかい状態の味を確認するために具と米をフライパンでもう1回炒めます。

できたチキンライスをみんなで食べます。またお茶はお茶を飲むとむせる方などに使う「とろみ」でといたものを試飲。片栗粉でといたものも用意してあり比較もできます。さすがママさんたち無駄がない。

チキンライスですが、正直ビックリしました。こんなにアルファ化米がおいしいなんて思いもしませんでした。もし何も言わなければアルファ化米とは気がつかなかったかもしれません。

このあとアレルギー食の話に

このあとにアレルギー食の話題になりました。自身がアレルギー、または家族がアレルギーがある。他にも宗教上の理由で食べられない方などが避難所に来たらどうしたらよいか。などのお話し。

アレっ子ライフ・パートナーの大橋さんから食物アレルギーがある子どもの親だからこそ、災害が起きたら一体なにが困るのか、知っておく必要なことは何なのか説明がありました。
「食物アレルギーがあっても、色々な選択肢はあっていい」と書かれた一般社団法人LFA JAPANのホームページは、食物アレルギーがある子どもの親はもちろん、行政や避難所運営をされる地域活動の方などにも目からうろこの情報がたくさんあります。すべてはご紹介できませんが、特に見ていただきたいのが、「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」ハンドブックです。寄付すれば冊子がもらえますが、ホームページからダウンロードもできます。

食物アレルギーのことだけでなく、災害についてなど基本的なことも書いてあり、これ非常用持ち出し袋に入れてもいいのではないかと思う1冊です。(避難所で食物アレルギーの方が避難してこられたときに運営側にお渡しすれば両方の立場の方が絶対助かります)

一般社団法人LFA Japan

そういえば、2019年2月に浪速区の日東地域で避難所開設訓練を行った時に、外国人留学生の方に参加してもらいましたが、その方は自身の持つアレルギーに関して、このようなカードを作って携帯されていました。言葉が通じにくい母国語が使えない国で身を守る術ですね。そのことを思い出しました。

「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」 にもアレルギー連絡カードがありました。これを書いておくことで、子どもさんとバラバラの時に発災した時にも子どもさんに携帯させておくことで、食物アレルギーを周りの人が知ることができます。

この話に関連して、アレルギー対応の非常食の紹介もありました。アレルギー食と言っても様々な物が販売されており、7大アレルギー不使用の物から、27品目不使用、さらにハラル認定の食べ物などもあります。

このイベントは記事を読むより実際参加して参加者の方と話をするのがお勧めです。次回9月にまた開催されるので興味を持たれた方は参加して見てください。

災害と食研究所 〜災害後の日々を生き抜くために〜
健康 event in 大阪市 by ママコミュ!ドットコム on 水曜日, 9月 11 2019

また浪速区まちづくりセンターでも防災の話や避難所の話。今回のような非常食の話など地域でこんな話をしてほしいという依頼がありましたらお気軽にご相談くださいませ。

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